TechAcadamyを実施してみての感想と心構え

感想

androidアプリの1カ月コースを申しこんで実施しました。
良いところ悪いとこもあり、この記事を参考にしていただければと。

良い面

レッスンごとに要素となる技術を学び、その技術を使ってそのレッスンでアプリを作ります。
守破離の法則では無いですが、まず型となる参考アプリを作成し、その後理解度の確認も兼ねているのでしょうか。課題に挑戦するという形式です。
理論と実践形式で、インプットしたことをアウトプットさせる仕組みでありこの点は良いと思いました。
書籍の学習であるとどうしてもインプット中心となってしまい、アウトプットが置き去りにされがち(または、してもサンプルコード動かす程度)なので
自ら理解したことをアウトプットする点は非常に良いかと。

悪い面

質問への回答がされないことがある点です。
回答がされない要因としてメンター側から見ると、以下要素があるのではと思いました。
・質問の詳細化が必要
・自分の守備範囲ではなく回答出来ない
・時間がかかりそうなのでちょっと
etc
上記理由はわかります。しかし、ノーリアクションというのはどうなのでしょうか。
運営としても、回答されていない質問があることは管理・監視してメンターへ回答を促す仕組みでしょうか?
その他ビジネス(コールセンター、学習塾)と比較しても、ノーリアクションと言うのはいかがでしょうか。
またそれを仮に運営で管理出来ていないとしたら、正直運営はメンターへの丸投げといのが実態ではと疑ってしまいます。

初学者は難しそう。
これは人それぞれですが、Javaを0からという人が学習するには1ヶ月(学生除く)は難しそうに感じました。
というのも、Javaに関する基本的なレクチャーはありますが、個人的な感想ですが正直足りるか??との思います。
メンター制度も要素技術の質問は可能ですが、ピンポイントのことには回答しない・出来ないというのが実体かと。
基本的に解決は自分自身です。メンターにこのコードの中でどこがだめになっているか確認してもらうというような
使い方は出来ません。ハマったらそれらを自ら解消出来ないと進めないというところが初学者にはハードルが高いようにも思えました。

学習加速編

途中動かせなくなってくると手を使わずボーっとしてしまうので
学習を加速させるためにもそんな時は以下のようにする

1.他のサンプルコードを読む
2.実際にそのコードを書いてみる
3.デバッグして動きを見てみる
4.Javaのコード忘れたらString classなどを見て書き方を参照する。

ショートカット編

Shift + F10 Run
Alt + ← Editor間移動
Ctrl + B Classの中身を見る

作成したいアプリ編

1.Morning Star APIを使って何か
2.GmailとLINEを連携してGmailの内容をLINEに投稿して情報集約