ヒント句一覧

SQL> desc V$SQL_HINT
 名前            NULL?    型
 ----------------- -------- ------------
 NAME                       VARCHAR2(64)
 SQL_FEATURE                VARCHAR2(64)
 CLASS                      VARCHAR2(64)
 INVERSE                    VARCHAR2(64)
 TARGET_LEVEL               NUMBER
 PROPERTY                   NUMBER
 VERSION                    VARCHAR2(25)
 VERSION_OUTLINE            VARCHAR2(25)

SQL> select * V$SQL_HINT^CV$SQ

ヒント句 オプション

CHOOSE 統計情報があれば、コストベース。なければ、ルールベースを選択。
RULE ルールベース
ALL_ROWS コストベース、スループット(全行出力)重視。
FIRST_ROWS コストベース、レスポンス(最初の行出力)重視。
FIRST_ROWS(N) コストベース、レスポンス(最初のN行出力)重視。
FULL(テーブル名) テーブルフルスキャン(全表走査)による検索。
ROWID(テーブル名) ROWID(作成順列番号)による検索。
INDEX(テーブル名 インデックス名) 使用インデックスを指定。複数書くとオプティマイザが自動選択。
INDEX_FFS インデックスフルスキャン(全索引走査)による検索。
HASH(テーブル名) ハッシュ検索による検索。
HASH_AJ(テーブル名) NOT IN副問い合わせを、ハッシュアンチジョイン(逆結合)に変換して検索。
MERGE_AJ(テーブル名) NOT IN副問い合わせを、マージアンチジョイン(逆結合)に変換して検索。
INDEX(テーブル名) テーブル内のインデックスの中からオプティマイザが自動選択。
AND_EQUALS(テーブル名 インデックス名 インデックス名) 複数のインデックスを結合して使用。
INDEX_DESC(テーブル名 インデックス名) 複合インデックスを降順に使用。ORDERD from句の記述順で、テーブルを結合。
USE_MERGE(テーブル名) ソートマージジョインで、テーブルを結合。
USE_NL(テーブル名) ネステッドループスジョインで、テーブルを結合。
USE_HASH(テーブル名) ハッシュジョインで、テーブルを結合。
PUSH_SUBQ 結合対象とならない副問い合わせを最初に解析。